関西空港の対岸に完成した関空アイスアリーナ(大阪府泉佐野市)で25日、オープニングセレモニーがあった。記念アイスショーでは、フィギュアスケートのバンクーバー五輪銅メダル高橋大輔選手(関大ク)、全日本選手権を制した紀平梨花選手(同)、平昌五輪4位の宮原知子(さとこ)選手(関大)らが優雅に舞った。

 式典では、スピードスケートの五輪メダリストでもある橋本聖子五輪相がスケート靴を履いて登壇。「スピードスケーターなので、くるくる回れないけどお許しいただきたい」と会場の笑いを誘い、「初滑り」として、リンク内を周回した。来年1月からアイスダンスに転向する高橋選手はアイスショーで氷上に立ち、「滑りやすくて、氷の質の高いリンクだと思った」。今季からカナダを中心に練習する宮原選手は「空港が近くて、飛行機の時間まで練習できるなど、すごく便利になるかなと思います」と語った。(大西史恭)