全国高校駅伝の女子は22日、たけびしスタジアム京都発着のコース(5区間21・0975キロ)で行われた。最長の1区(6キロ)でみせたのは和歌山北の小倉稜央(りょお)(3年)だった。

 2位集団につけ、残り1キロを切った上り坂で仕掛けた。「余裕を感じて、周りを見たらいけるかなって」。腕を斜めに振りながら走る独特の力強いフォームで距離を詰め、一時トップに躍り出た。

 最後の最後で仙台育英にかわされ、1秒差で区間2位となったが「色々な人に支えられた。恩返しの走りができた」。