甲府市出身で大相撲幕内の竜電(29)は18日、市内で記者会見し、自身初の三役昇進を果たした今年1年を振り返るとともに、来年について「全場所で勝ち越したい」と抱負を語った。

 東前頭7枚目で今年の初場所に臨んだ。夏場所では大関を破るなど2場所連続の10勝で初の技能賞。7月の名古屋場所は西小結となり、初の三役に昇進した。関取経験者が一時は序ノ口に落ち、その後新三役になったとして話題を呼んだ。

 しかし、その後は思うようにいかなかった。名古屋場所は、初顔合わせの横綱白鵬に敗れるなど4勝11敗。名古屋から11月の九州まで3場所連続で負け越し、年間成績は43勝47敗だった。