来年の東京五輪の聖火リレーの詳しいルートが17日、公表された。道内は6月14、15日の2日間、18市町でリレーが繰り広げられる。帯広市ではばんえい競馬の馬がリレーに一役買い、マラソンが開催される札幌で道内のゴールを迎える。聖火をつなぐのは一般市民や往年の名選手らだ。(斎藤徹)

 聖火リレーについては今年6月、大会組織委員会がルートとなる市区町村名を発表。今回は各地の出発・到着地などが明らかになった。北海道は全国38番目で、青森県から聖火がやってくる。全国をめぐる「親火」のリレーは、1日目の6月14日が道南、2日目の6月15日が道央で行われる。その後、聖火は岩手県へと引き継がれる。

 親火以外に複数採火された「子火」によるリレーもあり、1日目は釧路など道東の3市、2日目は旭川などの3市で実施される。聖火は各市町で運搬用のランタンからランナーが持つトーチに移され、複数のランナーが運ぶ。1人が受け持つ距離は約200メートルだ。市町間の移動は車で行う。