第38回山陽女子ロードレースが15日、岡山市のシティライトスタジアムを発着するコースで開かれた。来年の東京五輪代表に内定している前田穂南選手(天満屋)がハーフマラソンに出場、2位に入り順調な仕上がりを見せた。沿道からは、ひときわ大きな声援が飛んでいた。

 前田選手はいつも通りスタート直後から先頭集団に入り、レースを引っ張った。連覇はならなかったが、1時間9分8秒で自己ベストを更新。記者会見で「体調が絶好調ではない中、どれだけ走れるのか分かり、よい収穫になった」と振り返った。東京五輪に向けては「外国人選手のスピードの変化に対応できるようにしたい」と語った。

 1位はシャーロット・パデュー選手(英国)で1時間8分45秒、3位に三宅紗蘭選手(天満屋)が入った。(榧場勇太)