フィギュアスケートの京都府総合体育大会スケート競技会が14日、京都市右京区の京都アクアリーナであり、女子で2016年世界ジュニア女王の本田真凜(JAL)が選手権女子の部に出場。東京で19日から始まる全日本選手権に向けて最終調整した。

 この大会はフリーのみの演技で、本田はルッツやループなど3回転ジャンプを次々と着氷させ、115・08点で出場5選手中1位だった。「昨年や一昨年に比べて、不安な気持ちは少ない。全日本に向けて良い試合になった」。米国に拠点を移して2季目で、「去年は1人になることが多くて、ネガティブに考えすぎていた」というが、生活にも慣れ、「そんなに考える必要はないのかな、と。自分は自分。自分のためにも、(全日本で)良い演技がしたい」と語った。

 また、真凜の妹の本田紗来(京都醍醐ク)もジュニア選手権幼年女子の部に出場。フリーのプログラムを滑り、3回転サルコーからの3連続ジャンプや3回転ルッツを着氷。目立ったミスなくまとめ、93・37点で姉と同じく出場5選手中1位。紗来は「思ったより良い演技ができた」と笑顔だった。(大西史恭)