世界反ドーピング機関(WADA)がロシアを来年夏の東京五輪・パラリンピックを含む主要大会から4年間除外する処分を決めた。池田市は関西唯一のロシアの「ホストタウン」として、来年7月に男子バレーボールチームの事前合宿の受け入れを予定していた。冨田裕樹市長は「非常に困惑している」としつつも、個人資格で出場できた場合は受け入れる意向を示した。

 ロシア男子バレーボールチームはロンドン五輪で金メダル、リオ五輪で4位となった強豪チーム。ミュンヘン五輪男子バレーボールの金メダリスト・大古誠司さんが市在住で、大古さんとのつながりからロシア男子チームの事前合宿を誘致した。

 今年4月にはロシア大使館の付属学校の子どもたちが池田市の市立池田小学校を訪れて交流した。10月には来日中のロシア代表チームの監督らと市の担当者らが会合を持ち、事前合宿の日程や市民との交流イベントなどについて協議を始めたばかりだった。