国内最大規模の「東京マラソン」について、東京都は、3年連続で抽選に落ちた市民ランナーを対象に、特別抽選を実施する方針を決めた。2023年大会から導入する。

 日本橋や浅草など、都心の名所を通る東京マラソンはランナーの人気が高く、20年3月に開かれる大会には一般エントリーに約29万3千人が申し込み、倍率は11・1倍に達した。

 都などは段階的に定員を増やし、20年大会からは都内在住者を対象とする「都民エントリー枠」を新たに設けた。それでも何年も落選するランナーが相次いでいることから、特別抽選枠を設けることになった。