フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで6日、男子フリーに向けて公式練習があり、ショートプログラム(SP)2位から逆転優勝を狙う羽生結弦(ANA)がクワッドアクセル(4回転半)ジャンプに挑戦した。

 フリーの曲をかけた練習が終わり、ルッツを少し確認した後だった。羽生はアクセルジャンプを確認する動作を繰り返し、クワッドアクセルの練習を始めた。空中で回転がほどけたり、転倒したりして、着氷することはなかった。練習を終えて、バスに乗る前、報道陣にまだ誰も成し遂げていない大技の練習について聞かれると、「ただ、練習していただけです」と多くは語らなかった。