選手との対立が表面化した全日本テコンドー協会の新会長候補に、日本卓球協会名誉副会長の木村興治氏(79)が挙がっていることが6日、分かった。協会の組織改編を委託された検証委員会の境田正樹委員長が「木村さんに3日前にお願いした」と明かした。木村氏は「(就任したら)意見を言いやすい組織にしたい」と話した。

 検証委は10日の理事会に、木村氏を会長候補の理事候補として推薦する予定。今月下旬の臨時正会員総会で承認を受けた新理事による互選で、新会長は正式に決まる。

 検証委はすでに、金原昇会長をはじめとする現体制の全理事を新体制に推薦しないことを決めている。