来年の東京パラリンピック出場を目指している車いす陸上競技の井上聡選手(41)=愛媛県松野町=が3日、四国中央市の市立川之江北中学校を訪れて講演し、生徒たちに世界最高峰の障害者スポーツの魅力を伝えた。

 若い世代に東京五輪とバラリンピックへの関心を高めてもらい、東京大会への機運を高めようと、県が教育事業の一環として開いた。

 井上選手は、車いす陸上の現役選手。19歳の時に交通事故で首の骨を折り、両肩や腕の一部以外の機能を失うという障害を負った。