中部運動記者クラブの総会が3日、名古屋市内であり、2019年度の中部スポーツ賞などが決まった。岐阜からは、東京五輪の候補で、今後の活躍が期待されるスケートボードの岡本碧優(みすぐ)選手と笹岡建介選手(ともにMKグループ)が奨励賞に選ばれた。

 東京五輪で初採用されるスケートボード。愛知県出身で現在、岐阜・長森南中1年の岡本選手は今年、世界選手権などを制しており、「優勝後に学校で『おめでとう』と言われるとうれしい。目標の滑りをしてもっと世界で戦えるようにしていきたい」。岐阜市出身で今春の日本オープン・パーク大会を制している20歳の笹岡選手は「今できることをしっかりやって、世界の大会でポイントを稼いで、東京五輪に出られたらうれしい」と語った。

 スポーツ賞には今春の選抜高校野球大会を制した愛知・東邦高校野球部が選ばれ、今年度で勇退する森田泰弘監督は功労賞を受賞した。特別賞はラグビー・ワールドカップで活躍した姫野和樹選手(トヨタ自動車)と、陸上の世界選手権男子20キロ競歩を制して東京五輪の代表になった山西利和選手(愛知製鋼)。奨励賞には、競歩の川野将虎選手(東洋大)も選ばれた。(上山浩也)