サッカーJ1のFC東京は30日、本拠の味の素スタジアム(東京都調布市)で浦和レッズと対戦し、1―1で引き分けた。今季のホーム最終戦を白星で飾ることはできなかったが、悲願の初優勝に向けて望みをつないだ。

 初優勝を視野にとらえたリーグ戦終盤、選手に硬さが見られて失速気味だったFC東京。この日も前半、俊足のFW永井らを中心に積極的に攻めたが得点にはつながらない。逆に39分、浦和に先取点を奪われる苦しい展開となった。

 後半、得意の素早いカウンターから反撃。24分、コーナーキックからゴール前でFWナ・サンホらが立て続けにシュートを放ち、混戦のなかで最後はFW田川が押し込んだ。試合中に負傷したFWディエゴオリベイラに代わって出場し、貴重な同点ゴールを挙げた。その後は互いに決め手を欠き、引き分けに終わった。