サッカーJ2のV・ファーレン長崎は28日、来年1月1日付で退任する高田明社長の後任に、高田氏の長女春奈氏(42)が就任すると発表した。春奈氏は「長崎から世界へ、を考えると、もっと大きな発信力を持たねばならない。まずは強くなること。来季でジェイワン(J1)復帰を実現する」と誓った。

 春奈氏はクラブの親会社ジャパネットホールディングス社長で高田氏の長男旭人氏の姉。グループ会社の社長とクラブの役員を務める。

 長崎県佐世保市のジャパネットたかたであった記者会見で春奈氏は、5月に明氏と旭人氏に社長就任を申し出たと説明。理由として高齢の明氏(71歳)への配慮▽ジャパネットのやり方や明氏の夢を理解している点で最適任▽V・ファーレンに関わる中で、世界に誇れるクラブにしたいと心から思えた--の三つを挙げた。就任は1月2日付。