冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ2大会連続銀メダリストで、スケートボードで東京五輪出場を目指している平野歩夢(20)=木下グループ=が28日、住友ゴム工業のタイヤブランド「ファルケン」とスポンサー契約を結び、都内で記者会見に出席した。

 平野は今年から本格的にスケートボードに挑戦し、パーク競技で五輪代表を目指している。試行錯誤しながらも今年から初めて国際大会にも出場し、パーク男子の世界ランクで現在日本勢最上位の26位。「(今まで)メインにしてきたのはスノーボードだったので、スケートボードと(技術等で)共有できることを自分の中では探していたり。技術も当然大事だが、人として強くなれるような生活だったり、スケートボードを通じてそういうことをやれれば。新たな壁だったり目標が自分の中で増えていっているので、(挑戦を通じて)横ノリ業界を盛り上げていければと思っています」と、言葉を選びながらチャレンジ1年目の心境を語った。

 このまま来年まで日本勢トップを走れば冬夏五輪連続出場も見えてくる。「(東京五輪まで)残り1年を切って、少ない時間の中で悔いのないように自分のできることを1つずつ積み重ねていった結果、みんなに応援してもらえるような形になればいい。自分が今できるベストを突き詰めて五輪まで頑張りたいなと思います」と改めて意欲を燃やした。