2020年の東京五輪・パラリンピックを契機に訪日する外国人観光客らに注目してもらおうと、東京都墨田区の東京スカイツリー(634メートル)はタワーを照らす照明機器の増設工事を進めている。工事は5月から行われており、年内に完了する予定だ。

 工事は、高さ150~630メートルの塔外の5カ所に計347台のLEDの照明機器を新たに設置するもの。それぞれが塔の周囲を照らし、塔全体を明るくする。増設後の照明機器は計2362台になり、約600メートルから頂部までの上層部は輝度が約30倍になるという。増設後の点灯は20年3月から開始予定という。

 東京スカイツリーの広報担当者は、「視認性を向上させて東京のランドマークを楽しみ、足を運んでもらいたい」と話す。(池田良)