大相撲九州場所を6勝9敗の戦績で終えた琴奨菊(35)が26日、故郷の福岡県柳川市を訪れ、市役所で金子健次市長らに1年間の報告をするとともに記者会見した。

 会見で琴奨菊は、九州場所について「皆さんの期待に沿えず、後悔している」と苦笑い。一方で、「来年は土俵に上がるだけでなく、優勝を目指し、番付を上げることで、いつもいつも変わらぬ声援を送ってくれる故郷の皆さんに恩返ししたい」と力強く語った。

 今場所中、横綱白鵬に次ぐ現役2位の通算800勝を挙げたが、これについては「記者に指摘されるまで気付いていなかった」という。その上で「考えるとすごいこと。引退した時に実感できるよう、さらにがんばりたい」。