大阪府東大阪市は26日、サッカーJFLのFC大阪が、花園ラグビー場の第2グラウンドを改修すると発表した。両者は、FC大阪が改修したグラウンドを市に寄付する協定を締結。完成は2021年12月以降になる見通しだ。FC大阪側は関係者と調整の上、試合の開催を希望している。

 花園ラグビー場はもともと近畿日本鉄道が所有していたが、15年に市が譲り受けた。第1グラウンドはラグビー・ワールドカップ仕様に改修され、日本大会の試合会場の一つとなった。第2グラウンドは高校ラグビーの試合や、ラグビーのトップチャレンジリーグ・近鉄ライナーズの練習などに使われてきたが、観客席は1300席余りで老朽化が目立っていた。

 市スポーツのまちづくり戦略室によると、Jリーグ入りを目指すFC大阪側から打診があったという。観客席は5千人以上を予定。サッカーなどラグビー以外のスポーツでの利用を検討し、稼働率向上を目指す。