卓球女子の伊藤美誠(19=スターツ)が25日、関西空港着の航空機で帰国した。

17日のオーストリアオープンの女子シングルスで優勝。東京五輪代表の選考基準を満たし、シングルス代表が確実になった。「やっと最後の決勝で勝つことができた。3回ぐらい決勝で負けていた。自分の力を出せた試合で、実力で勝ち取った優勝」と今季ツアー初Vに満足げ。

24日はT2ダイヤモンド(シンガポール)決勝で、同世代の宿敵・孫穎莎(中国)に3-4で惜敗。だが、「T2は1ポイントを取る難しさがあり、精神的にも鍛えられた。どんな場面でも余裕を持って戦える選手になりたい」と成長の糧にした。

五輪代表の正式発表は20年1月。「目標は120パーセントの力を出すことだが、50~80パーセントの力でも勝てるように底上げしたい。どの大会でもやりきって五輪で優勝したい」と金メダル宣言が飛び出した。【南谷竜則】