「井上尚弥2世」とも言われるアマチュアボクシング界のホープが、東京五輪に一歩、近づいた。東京五輪国内最終選考会となるボクシング男子の全日本選手権(鹿児島県阿久根市)の決勝が24日にあり、日本人で初めて世界ユース(18歳以下)選手権を制した堤駿斗(はやと)(20)=東洋大=が、57キロ級(フェザー級)で優勝した。

 来年2月の五輪アジア・オセアニア予選(中国)、同5月の世界最終予選(パリ)に日本代表として出場し、五輪出場枠を獲得した段階で東京五輪出場が決定する。日本は自国開催枠が四つあり、自力で出場枠を獲得できなくても出場できる可能性はある。