東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催が決まり、自らもマラソンランナーで、札幌市内で民泊を運営している富樫建太さん(41)が期待を膨らませている。一生に一度あるかという奇跡的な巡り合わせに、富樫さんは「ぜひ選手や関係者に宿泊してほしい」という。

 富樫さんは千歳市出身。札幌学院大では陸上競技部に所属し、全国大会にも出場した。部の海外遠征先でアジアの選手が英語を滑らかに話す姿に感銘を受け、帰国後に英語を猛勉強。国際交流にも興味をもつようになった。

 大学卒業後は陸上の実業団チームのボランティアなどをしてきた。自らも現役のマラソンランナーとして走り続けている。北海道マラソンには17年連続で出場し、今年も主に道内の21レースを走ったという。