第98回全国高校サッカー選手権大会の茨城県大会(県サッカー協会など主催)決勝は17日、鹿嶋市の県立カシマサッカースタジアムであり、明秀日立が鹿島学園を1―0で破って3年連続4度目の優勝を決めた。12月30日に始まる全国大会に出場する。

 前半は、両チームともFKなどの好機を生かせず、無得点に終わった。後半序盤は鹿島学園のFW磯部直也(3年)らが明秀ゴールに迫ったが、明秀日立のGK友野沖翔(3年)やDF陣が守った。

 決勝点を決めたのは途中出場の明秀日立のFW根本琳生(りお)(1年)。味方がスルーしたボールを冷静にゴール左に流し込んだ。鹿島学園は、再三明秀陣内に攻め入ったが及ばなかった。

 明秀日立の萬場努監督は「ボールを保持するなど自分たちのやりたいことができた。全国大会で日本一を目指す」と話した。