「カーマイシ!カーマイシ!」--ラグビーワールドカップ(W杯)終了後の会場で、あのカマイシコールが再び、三たび響いた。16日、釜石シーウェイブス(SW)はホームの釜石鵜住居復興スタジアムに格上のコカ・コーラを迎え、トップチャレンジ(TC)リーグの初戦を戦い、24-24で引き分けた。

 W杯仕様の1万6千席から本来の常設6千席に戻ったスタジアム。気温11度、時折4メートルの寒風が吹く中、2028人のファンがつめかけた。

 SWはトップリーグにいたコーラとは今夏の試合で12-52と惨敗。しかも、W杯で大活躍した190センチのW・トウポゥ選手(日本代表)を擁する強豪だ。それでも、SWは立ち上がりの前半8分に先制トライを決めて終始互角に戦い、逆転されても再逆転するシーソーゲームの好試合を演じた。