第99回全国高校ラグビー県予選の決勝が16日、熊谷市の熊谷ラグビー場であり、浦和が初制覇を狙った川越東を29-17で破り6年ぶり3度目の全国大会出場を決めた。前半は同点だったが、後半の4トライで突き放した。浦和は今年の県新人戦、関東大会県予選とあわせて「三冠」を達成した。全国大会は12月27日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕する。

 浦和は前半10分、相手陣でのラインアウトからモールで押し込み、フッカー山際毅雅選手(2年)が先制トライ。しかし、その後はペースをつかんだ川越東が何度も攻め込み、前半最後のプレーでトライを決めて7-7で折り返した。

 後半になると、浦和が相手のハンドリングミスなどをきっかけに徐々に試合を支配した。6分、モールからナンバー8の松永拓実主将(3年)が勝ち越しのトライ。20分までにさらに三つのトライを奪った。川越東も24分と29分にトライを奪い底力を見せた。