卓球の日本代表らが11日、欧州遠征前に羽田空港で取材に応じた。世界ランク7位の伊藤美誠(19)=スターツ=は「勝つことだけを考えてやっていく」と意気込んだ。

 前日のW杯団体戦決勝ではシングルスで孫穎莎(中国)に逆転負け。「しゃべってないと決勝戦を思いだしてしまう」と悔しがったが、「自分の実力が上がってきた分、調子がそこまでだなと思っても他の国の選手に勝つことができた」と手応えもある。「切り替えようという気持ち」と次戦のオーストリア・オープンを見据えた。

 東京五輪のシングルス代表は来年1月に発表される世界ランク上位2人に決まる。現在頭一つ抜けた状態で「(残り)3大会で一番上を狙えれば、確実に1位だろうという思いでやっていきたい」と代表の座を見据えた。