第99回全国高校ラグビー大会県予選の決勝が10日、大分市の豊後企画大分駄原球技場であり、大分東明が34連覇をめざした大分舞鶴を17―14で破り、初優勝を果たした。決勝は4年続けて同じ顔合わせになったが、大分東明はつなぐラグビーで一進一退の攻防を制し、大分ラグビー界に新たな歴史を刻んだ。

 今季、両校は春の新人戦では大分東明、夏の高校総体では大分舞鶴が勝っており、1勝1敗の対戦成績でこの日を迎えた。

 先制したのは大分東明。前半3分、試合開始後のラインアウトからボールをつなぎ、大分舞鶴ゴール前のラックからスクラムハーフの若松納央主将(3年)がそのまま右中間にトライを決めた。