「卓球・W杯団体戦」(9日、東京体育館)

 女子準決勝が行われ、日本は第1試合のダブルスを落としたものの、シングルスでは第2試合と第4試合で伊藤美誠(スターツ)が、第3試合で平野美宇(日本生命)が勝利し、3-1で2大会連続の決勝進出を決めた。10日の決勝では中国と対戦する。

 伊藤は、この日2試合目となった第4試合でシン・ユビンと対戦した。第1ゲームを落としたものの、第2ゲームを取り返した。第3ゲームは終盤まで競り合う展開になり、ジュースの末にものにした。第4ゲームもものにして、逆転で勝ち切った。

 第1試合のダブルスは日本は石川佳純(全農)、平野組が出場。チョン・ジヒ、シン・ユビン組と顔を合わせた。第1、第2ゲームを落とした日本ペアは、第3ゲームを取り返したが、第4ゲームを奪われて敗れた。

 第2試合はエースの伊藤が登場。第1ゲームから相手に先にゲームを奪われ、伊藤が食らいつく展開となった。第5ゲームは中盤まで5-5と競り合いに。ここから伊藤が集中力を発揮し、相手の打球をことごとくはね返した。そのまま11-6とし、接戦をものにした。

 第3試合の平野はチョン・ジヒと対戦。圧倒的な力で11-2で第1ゲームをものにすると、第2ゲームも11-5と奪取した。第3ゲームは序盤から競り合う展開になったが、そのままポイントを重ねて平野が勝利した。

 団体戦はダブルス1試合、シングルス4試合のうち3戦勝利したチームの勝ちとなる。残り4試合は伊藤が2試合。平野、石川が1試合ずつにエントリーした。