富山県高校駅伝競走大会が3日、黒部市の駅伝コースであり、男女ともに富山商が優勝した。女子は28連覇となり、男子は3年ぶり23回目の優勝を果たした。

 女子(5区間、21・0975キロ)は、富山商の全メンバーが区間1位を記録する圧巻の走り。大会前日に走者を変更したが、勝負強さを発揮した。アンカーを務めた飯山藍佳(あいか)主将(3年)は「まだベストにはほど遠い。全国入賞を目指して全員で練習を重ねる」と表情を引き締めた。

 男子(7区間、42・195キロ)の富山商は、昨年まで2連覇の高岡向陵を3区で抜いて先頭に立ち、そのまま逃げ切った。土井拓実主将(3年)は「念願の雪辱を果たした勢いで、全国を目指す」と意気込んだ。