全国高校駅伝競走大会鳥取県予選会(県高校体育連盟など主催)が3日、境港市の市営竜ケ山陸上競技場を発着点に開かれた。第70回の男子は鳥取城北が2時間9分19秒で5連覇し6回目、第31回の女子も鳥取城北が1時間14分37秒で3年ぶり2回目の優勝を果たした。両チームは12月22日に京都市で開かれる全国大会に出場する。

 男子(7区間、42・195キロ)は13チーム(1チームは合同)が出場。鳥取城北は2位でたすきを受け取ったアンカーの岩田真之選手(1年)が終盤で先頭を走る米子松蔭を抜いて逆転した。けがで出場できなかった浜橋雅幸主将(3年)の靴を借りて挑んだという岩田選手は「スタンドに入るとき、みんなの声援のおかげでラストスパートがかけられた。最後は全力で走ることに自信があった」と話し、区間賞を取った。

 女子(5区間、21・0975キロ)は9チーム(2チームは合同)が出場した。鳥取城北は2区のムンフサイハン・ノミン選手(1年)が区間賞の力走で先頭に立ち、4区の中西美愛(みちか)主将(3年)も区間賞の走りを見せ、最後までトップを守り切った。3年連続で4区を走った中西主将は「みんなが自分の体調に合わせてこれまでの練習の成果を出し切れた。全国大会に向けて、チーム内で競い合ってお互いを高めていきたい」と力を込めた。