フィギュアスケートの西日本選手権は2日、大津市の滋賀県立アイスアリーナでシングルの女子ショートプログラム(SP)があり、昨季の全日本ジュニア女王で、今季シニアデビューを果たした横井ゆは菜(中京大)が67・35点で首位に立った。フリーは3日に行われる。

 演技が終わると同時に、横井は右の拳を思わず握った。「練習してきたことを全て出せた」

 冒頭の連続ジャンプに、手応えが詰まっていた。3回転フリップの着氷が乱れたが、崩れない。「落ち着いて続けることができた」。すぐに体勢を立て直して宙へ。3回転トーループにつなげてみせた。他に目立ったミスはなく、「乱れても冷静に、というのはやってきたことだった」。