台風19号の影響で、全国高校駅伝の県代表校を決める予選会場が、佐野市街のコースから宇都宮市の県総合運動公園陸上競技場に変更された。たすきリレーはなく、区間別に400メートルトラックを周回し、合計タイムで順位を競う異例のレースとなる。

 当初、予選会は11月3日に佐野市運動公園周辺で実施予定だったが、コース周辺には災害ごみの仮置き場があり、搬送経路にもなっていたため、会場変更が決まった。県高体連陸上競技専門部は「災害状況を考慮して佐野市での実施は困難と判断した」としている。

 予選会は1日順延して4日に開催。男子は午前9時、女子は午後1時半にそれぞれスタートする。距離は全国大会に合わせて、男子は7区間の計42・195キロ、女子は5区間の計21・0975キロ。(関根光夫)