さいたま市で27日に開かれる「ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」の前日イベントが26日、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で行われ、世界屈指の選手たちがファンと交流した。

 23日に急きょ来日が決まった今年の国際自転車競技連合(UCI)の世界ツアーランキング1位、プリモシュ・ログリッチェ選手(29、スロベニア)は「みなさん愛しています」と日本語であいさつ。「呼んでもらえて光栄だ」と語った。選手たちは空手を体験し、埼玉栄高空手道部の生徒8人の指導を受けながら形を披露した。浦和レッズのOBらとのサッカー対決などにも参加した。

 さいたま市が進める自転車による街づくりの一環として、市主催の「サイクルフェスタ」も周辺で開かれ、試乗会や子ども対象のレース体験会が多くの人でにぎわった。県産品などを販売する「さいたまるしぇinさいたまクリテリウム」とあわせて27日にも行われ、パブリックビューイングも実施される予定だ。(宮脇稜平)