米プロバスケットボールNBAから日本選手として初めてドラフト1巡目(全体9位)でウィザーズに指名された八村塁が23日(日本時間24日)、敵地であったマーベリックスとの今季開幕戦に先発出場し、14得点、10リバウンドという好結果を残した。成長を続ける21歳に、国内の関係者からも、さらなる活躍を期待する声が寄せられている。

 日本選手初のNBAプレーヤーである田臥勇太(宇都宮)は「トレーニングキャンプやプレシーズンの試合で自信もついてきていると思う。長いシーズンなので、楽しみながら思いっきりやってもらいたい」とエールを送る。

■日本代表チームメートも期待

 日本代表として今夏のワールドカップ(W杯)を共に戦った比江島慎(宇都宮)は「塁がNBAでも十分通用する素晴らしい選手だということは、もう、みんなが分かっていたこと」と話す。

 今夏、比江島は自身もペリカンズの一員として、NBAの若手の登竜門であるサマーリーグに挑戦。その際、今季のドラフト1位指名を受けたザイオン・ウィリアムソンともプレーし、「1巡目指名」のレベルを肌で感じていた。そのウィリアムソンがプレシーズンで右ひざを負傷し、離脱中。「塁には新人王になるポテンシャル(潜在能力)もあると思う」と期待を寄せる。