第99回全国高校ラグビー県予選会の決勝が20日、青森市の県総合運動公園陸上競技場であり、青森山田が、8連覇していた青森北を47―19でくだし、悲願の初優勝を決めた。全国大会は12月27日から東大阪市花園ラグビー場で開かれる。

 青森山田は、昨年の決勝で0―40で敗れた王者青森北から7トライを奪い雪辱を果たした。前半8分、リサラ・フィナウ(2年)が鮮やかに先制トライ。前半11分と13分には左センターのハニテリ・ヴァイレア(同)が次々にトライを決め、トンガ出身の留学生2人が流れを引き寄せた。

 前半終盤と後半中盤には青森北の強力フォワード陣の粘り強い攻めで3トライを許し、28―19と追い上げられたが、青森山田はその後、フルバックの今大輝(3年)、ハニテリの連続トライなどで突き放した。