アジア最高峰の自転車レース「2019ジャパンカップ」は19日、宇都宮市中心部の大通りを周回するクリテリウムがあった。国内外22チーム、126選手が市街地を疾走した。トレック・セガフレード(米国)のエドワード・トゥーンス選手(28)が優勝した。

 1周2・25キロを15周で競った。沿道を埋め尽くした観客の声援を受け、宇都宮二荒山神社前をスタート。レース中盤に10人前後の選手が巻き込まれる落車事故が起き、レースはいったん中断に。再スタートを切り、残り5周の勝負となった。

 地元宇都宮ブリッツェンのエース岡篤志選手(24)も落車に巻き込まれた。岡選手は「バイクも壊れてしまい、もういいかなと思ったが、声援を受けて最後まで走ることができた」。清水裕輔監督は「仕方無い。気持ちを切り替えて明日に臨みたい」と話した。

 約144キロで競うロードレースは、20日午前10時からつづら折りの坂が続く宇都宮市森林公園である。(関根光夫)