先月、札幌ドームで行われたラグビー・ワールドカップ(W杯)の試合で消費されたビールの量は、サッカーの4・6倍--。札幌市の調べで16日、こんな結果が分かった。

 札幌ドームでは9月21日にオーストラリア対フィジー、22日にイングランド対トンガの試合が行われ、いずれも約3万6千人が来場した。消費されたビールの量は、21日が400ミリリットル換算で4万4150杯(1万7660リットル)、22日が4万6432杯(1万8573リットル)。

 札幌ドームで約3万5千人が来場したサッカーの試合の場合、ビール消費量は4千リットルほどだったといい、ラグビーW杯(22日)では4・6倍が消費された計算になる。約4万1千人が来場した野球の試合と比べても、3倍以上になるという。

 市によると、大通公園のビアガーデンの1日当たり消費量約1万5千リットルとの比較でも、ラグビー1試合分の方が上回った。札幌ドームでは両日とも、入念な準備もあって品切れは生じなかったという。(芳垣文子)