阪神の西勇輝投手(28)が、13日のCSファイナルS・第4戦(東京ドーム)に先発することになった。

 5日のCSファーストS・DeNA戦で初回に打球を受け、左足親指の爪を痛めた西。投球時に最も体重の掛かる部分であることから、今週はじめにはファイナルSでの登板に慎重な姿勢を示していた。

 しかし、11日の練習後には明るい表情で「大丈夫です。しっかりトレーナーにテーピングを巻いてもらって、いろいろ治療してもらったおかげで、痛みは本当に、ないに等しいぐらいまでいけた」と現状分析した。

 チームは11日の第3戦に勝利。後がない状況は依然として変わらないが「しっかり自分のできることを、やっていけばいいかなと思います」と闘志を燃やした。シーズンではチーム唯一の2桁勝利を挙げた虎の大黒柱が、チームを救う。