競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお贈りするPOG情報。すでにデビューしてクラシック戦線を見据える良血馬から、これからのデビューに向けて準備を進める若駒まで、東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 先週、フランスで凱旋門賞を生観戦してきました。日本馬は残念でしたが、海外の競馬文化を目の当たりにできて非常に有意義な遠征となりました。先々の取材や活動に生きてくるはずで、少しずつ読者の方々にもお伝えできればと思っております。

 先週のサウジアラビアRCはサリオス(牡、美浦・堀)が制しました。大型馬とは思えない瞬発力で2連勝。ちょっと想像を超えたパフォーマンスでしたね。次走は未定とのことですが、やはり朝日杯FSが目標になるでしょうか。 

 札幌2歳Sで3着だったダーリントンホール(牡、美浦・木村)は、来週にも帰厩して東スポ杯2歳Sを目標にするとのこと。鞍上は短期免許で来日予定のビュイック。新潟の新馬戦を勝ったカトゥルスフェリス(牝、美浦・藤沢和)の次走も東スポ杯2歳Sと発表された。

 ノームコア、クロノジェネシスの半妹クロトノーナ(牝、美浦・大和田、父ルーラーシップ、母クロノロジスト)は、11月10日の東京芝1600mを目標に調整。「ルーラー産駒にしてはコンパクトな馬体ですが、まとまっていて印象は悪くありません。気性は素直ですし、これから良くなりそう」と師。 

 月曜東京5Rでデビューするルナシオン(牝、美浦・藤沢和、父ディープインパクト、母ピラミマ)は、11日朝に乗った福永Jの感触が良かった様子。天気は心配ですが、どういう競馬をするか楽しみですね。今週、除外となってしまったスパングルドスター(牝、美浦・藤沢和、父ディープインパクト、母スタセリタ)は、10月20日の東京芝1600mにスライドする予定。(馬三郎美浦支局・木村)