◆フィギュアスケート フィンランディア杯 ◆11日(フィンランド・エスポー)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(21)=トヨタ自動車=は92・28点をマークした。

 宇野のショートプログラムは、シェイリン・ボーン氏が振り付けた「グレート スピリット」。今季初戦となった5日のジャパンオープンはフリーのみだったため、試合では今季初SP。冒頭の4回転ジャンプは着氷を何とか耐えると、続く4回転―2回転の連続トウループを着氷。最後のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も着氷でバランスを崩すも、耐えてみせた。

 宇野は6月に5歳から指導を受けた山田満知子、樋口美穂子両コーチの下を離れることを発表。現在はメインコーチを置かず、練習に励んでいる。6日に行われた会見では、今季のテーマに「楽しむ!」を掲げ、「試合が終わったら『楽しめた』と思える試合を今シーズン1度はしたい」と話していた。