「パCSファイナルS・第3戦、西武0-7ソフトバンク」(11日、メットライフドーム)

 一気の3連勝でCS突破に王手をかけたソフトバンクの工藤監督は、エース千賀の快投を絶賛した。

 8回2安打無失点。いきなり初回先頭の秋山に右前打を浴びたが、八回2死から源田に内野安打を許すまで打者27人連続で無安打に封じた。三振も10個奪った。

 工藤監督は「最高でした。これ以上ない。最後に得点をとってリリーフを休めることもできた。万全の状態で次の試合を迎えられる」と何度もうなずきながら話した。

 12日は台風19号接近の影響により試合中止。13日の第4戦に勝てば、3年連続の日本シリーズ進出が決まる。「王手は考えていない。すべてを忘れて、目の前のゲームに勝つことだけを考えたい」。指揮官は気を引き締め直した。