◆卓球 ワールドツアー ドイツ・オープン第3日(10日、ドイツ・ブレーメン)

 女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク9位の平野美宇(日本生命)は1―4で同38位の王芸迪(中国)に敗れた。

 王芸迪は6月の香港OPで優勝するなど、国際大会で着実に結果を残している選手だ。初対戦の平野は第1ゲームを11―7で制して流れをつかみかけたが、「1ゲーム目は良かったんですけど、早く決めようと思いすぎて。ちょっと焦りすぎました」。2ゲーム目以降はミスも目立ち、悔しい敗戦となった。

 東京五輪代表選考レースも終盤に差し掛かったことが、気持ちの焦りにつながっているという。「結果ばかりを意識しすぎて、全然プレーが良くなかった。いい結果を出してポイントを稼ぎたいっていうのを考えすぎて、試合の中身とか、自分のやるべきことが少し(頭の中から)飛んでしまったかなと思います」と反省を浮かべた。

 次戦は18日からの女子W杯(中国・成都)。格付けも高い重要な大会だ。「まずはしっかり試合を楽しんだり、やるべきことをやることでいい成績がついてくると思う。気持ちをしっかり整えてから、W杯に臨みたい」と前を向いた。