◆2019 パーソル クライマックスシリーズ・パ 最終ステージ第2戦 西武6―8ソフトバンク(10日・メットライフドーム)

 西武は、後半に追い上げを見せたが、序盤の失点が尾を引き、勝利を呼び込めなかった。

 先発の今井が精彩を欠いた。3回途中6失点KO。「真っすぐも変化球も高く浮いてしまって、要求通り投げられなかった」と肩を落とした。2番手の佐野も4回に失点。4回までで7失点と大きくリードを許した。4イニング連続の失点は、今季レギュラーシーズンでもなかったこと。2試合で計16失点。守りで踏ん張れていない。

 一方、3回まで沈黙だった打線は、4回の外崎の左越えソロを手始めに反撃。5回に中村の適時二塁打などで3得点。7、8回にも1点ずつ加えて、最大7点差を2点差まで詰め寄った。辻監督は「(ソフトバンクの)すごい救援陣から点を取った。9回は何か起きるんじゃないかというところまでいけた。いい粘りも出てきた。向こうも脅威に感じていると思うし、明日につながる」と巻き返しを誓った。