武者修行の成果を見せるか。2年目の西村淳也騎手(20)=栗東・フリー=が約1カ月間にわたるフランス遠征から帰国し、栗東トレセンに姿を見せた。

 先月17日に現地のコンピエーニュ競馬場で海外初騎乗。いきなりヘッズトゥギャザーで12頭立ての鼻差2着に「悔しかったですね」と振り返った。「ポジション取りの激しさなど、日本とはまた違った競馬を勉強することができました。また行きたいですね」と大きな財産になったようだ。

 滞在中で一番の思い出は凱旋門賞を生で観戦したこと。「雰囲気は華やかだったし、すごかった。馬の街という感じ。(現地で開業している)小林先生や乗せてくれたオーナーに感謝したいです」と笑顔で語った。

 今週から日本のレースに復帰する。「得られるものは多かったし、それを生かせれば」。海外での経験を力に変え、勝ち星量産を目指していく。(デイリースポーツ・赤尾慶太)