◆2019 セノン クライマックスシリーズ・セ 最終ステージ第2戦 巨人―阪神(10日・東京ドーム)

 今季限りでの退団が決まっている阪神・鳥谷敬内野手(38)が8回に代打で出場したが、三飛に倒れた。

 0―5の8回2死。初戦に続き、2試合連続の代打で登場。1ボール1ストライクから大竹の148キロ直球に手を出したが、力のない三飛に終わった。それでも、鳥谷の名前が告げられると、球場中がわく人気ぶり。巨人ファンからも大歓声が送られた。

 チームは巨人に王手をかけられ、後のない状況になった。11日の試合に敗れた場合、阪神の鳥谷は見られなくなる。「自分ができることをしっかりやるしかない。出たところでしっかりやるだけ」と前を向いた。

 背番号1は5年契約最終年の今季、8月末に球団側と会談し、来季構想外を通達されていたことを公表していた。