日本ハム・小笠原道大ヘッドコーチ兼打撃コーチ(45)が10日、札幌市内のホテルで就任会見を行った。

 同席した栗山監督の横で「14年ぶりですから。浦島太郎みたいな感じで。またゼロからのスタートと思ってやっていきたいと思います」と宣言。「『ただいま』でよろしいでしょうか。北海道に恩返ししたいという思いで今日ここに座っています」と初々しかった。

 小笠原氏は1996年度ドラフト3位で日本ハムに入団。“北の侍”として06年に本塁打王と打点王の2冠に輝き、チームの日本一に貢献した。07年に巨人へFA移籍し、14年からは中日でプレー。引退後は4年間、中日で2軍監督を務めた。

 日本ハムは今季リーグワーストの93本塁打と長打力不足を露呈し、CS進出を逃した。栗山監督は「ガッツが北海道に帰ってきて、まず『お帰りなさい』と言いました」とレジェンドOBに期待。日本一奪還を目指す来季へ、14年ぶりに古巣復帰を果たした“ガッツ”がチームを変える。