◆W杯アジア2次予選 日本―モンゴル(10日、埼玉スタジアム)

 日本代表のFW鎌田大地(23)=フランクフルト=が9日、W杯予選デビューがかかるモンゴル戦にむけ、「ポスト大迫」として1トップでのプレーに意欲を見せた。

 代表デビューした3月以来の招集。クラブではトップ下など2列目でのプレーが多いが、今回負傷で招集外のエースFW大迫の代役として森保監督から1トップでの起用を期待される。「一番前でうまくボールをキープして時間を作れれば。2列目にいい選手がいるので、うまく2列目の選手が生きるようなプレーをやっていければ」と語った。

 昨季のベルギー1部シントトロイデンでは前線の1・5列目でプレーし、24試合で12ゴールと爆発。今季はフランクフルトで公式戦1得点ながら、全16試合に出場している。ゴール、アシストなどの結果は残せていないが、指揮官からの信頼は厚く「得点以外の部分が評価されてる。今のプレーに得点がつけばもっと変わってくると思う」と得点への意識を強くする。

 今月6日のリーグ・ブレーメン戦では得点はなかったがゴールに迫る場面を作り、攻撃を活性化。現地メディアには「大迫のようだ」と称賛され、同僚の元日本代表MF長谷部から「日本代表でも十分、武器になると思う」と太鼓判を押された。鎌田は「監督に求められることはできるだけ多くできるようにトライしたい」と代表定着にむけて存在感を見せつける。