競馬のオーストラリアのG1競走、コーフィールドS(10月12日、コーフィールド競馬場・芝2000メートル)の出走馬11頭と枠順が9日、決まった。日本から遠征しているスズカデヴィアス(牡8歳、栗東・橋田満厩舎、父キングカメハメハ)は3番ゲート(馬番は4)から、初の海外での実戦に臨む。

 9日に調整先のウェリビー競馬場の芝コースで追い切り。実戦でも騎乗するマイケル・ディー騎手を背に、翌週のコーフィールドCに出走予定の英国G3勝ち馬、ミラージュダンサー(牡5歳、豪州・Tバースティン&Nヤング厩舎、父フランケル)と5ハロンから併せ馬。最後の直線で軽く仕掛けられた。手綱を執ったディー騎手は「手応えよく、反応もよかった。前回に騎乗した時に比べ、馬に元気があるのを感じました。レースに向けてはいい兆候でしょう。レースでもいい走りをしてくれると思います」と手応えを感じていた。

 調教内容を確認した橋田満調教師は「思った通りの調教ができました。騎手が最後に仕掛けたのは馬を促すためで、まだ余裕があるとの話でした。調教後の息の入りもよく、出走間隔は空いていますが、涼しい環境も合い、仕上がり状態はいいと思いいます。今回はメンバーがそろったと聞いていますので、ここをステップに次のレースに向けて、力を測ることができればと思っています」と順調な調整に納得のコメント。決まった3番ゲートに関しては「もともと後ろから行く馬なので、気にしていませんでした」と話した。