DeNAが今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した伊藤光捕手(30)に複数年で残留要請を行っていることが、8日までに分かった。関係者の話を総合すると、今季年俸5500万円からの大幅増の3年契約とみられる。本人も前向きに捉えているようだが、捕手という貴重なポジションで30歳はまだ若く、FA宣言をすれば他球団からオファーが届く可能性も十分ある。

 伊藤光は昨年7月にオリックスから移籍。2年目の今季は7月下旬に左薬指を骨折したが、先月復帰して捕手ではチーム最多の84試合に出場。自身最多の8本塁打を放つなどチームを支えた。7日のCS敗退後には今後について「今は全く考えていない。一応自分の権利でもありますし、家族もいますし」と話していた。