今オフポスティングシステム(入札制度)を利用しメジャー移籍を目指すDeNA・筒香嘉智外野手(27)について米CBCスポーツ(電子版)が7日(日本時間8日)移籍先にマリナーズなど数球団が適していると予測。今季38本塁打のカイル・シュワバー外野手(カブス)とも重ね合わせるなど高評価で「TSUTSUGO」の話題は早くも海を渡った。

 筒香にフィットすると挙げられたのは5球団。同学年の菊池雄星投手(28)や、イチロー氏(45)が会長付特別補佐兼インストラクターとして所属しているマリナーズを筆頭にWソックス、インディアンス、ロッキーズ、ジャイアンツという発展途上のチームだった。

 筒香のパワーと選球眼を絶賛。一方で度重なる故障や守備力を指摘し「長打を打つことで価値が出る。シュワバーを考えてほしい」と、183センチ、106キロの巨漢外野手と重ね合わせた。元本塁打王のハーパー(フィリーズ)に似たスイングとし、イチロー、松井秀、青木ら日本人外野手は成功例が多いことも紹介した。

 5球団はいずれも戦力整備に必死。中でもマリナーズはこれまで佐々木、城島、岩隈ら多くの日本人が所属。メジャーワーストの18年連続プレーオフ進出なしと低迷。今季も借金26の地区最下位に沈み、外野のレギュラー、中軸も固定できていない。Wソックスなども外野の新戦力を探している。

 筒香は今後、日本で練習を継続しながら、11月1日から12月5日までの期間中どのタイミングで申請するかなどを球団、代理人事務所として契約する「ワッサーマン」とともに慎重に見極めていくことになる。