日本ハム・大渕隆スカウト部長(49)は8日、ドラフト1位指名を公表している大船渡・佐々木朗希投手(17)と面談しない方針を明かした。既に担当スカウトが詳細を調査済みで、また「清宮の時も面談をしなかったら当たったので」と験を担ぐ。

 脳裏に描くのは17年度のドラフト会議。7球団が競合した早実・清宮を木田GM補佐(現投手チーフコーチ)が見事引き当てた。「面談する予定はないです。担当が十分調査をしてくれている」と明言した大渕部長は続けて「あの時もそうでした」と懐かしそうに語った。

 今年6月に12球団最速で1位指名を公言。巨人、阪神など他球団は続々と面談を行っているが、日本ハムの方針はぶれない。この日は千葉・鎌ケ谷の2軍施設でスカウト会議を実施し、栗山監督も参加。今秋のドラフト候補を73人まで絞った。

 競合した場合の抽選者は「監督以外で」と吉村GM。準備は整っている。